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印象・咬合採得が同時にできる【咬合印象法】の手順　咬合印象用トレー

先週末　発表した「咬合印象法」

反対側の歯がきちんと咬んでいる人を対象にする。

両側でうまく咬めなければ、通法の上下別々に印象

私は形成前にトレーの試適を行うので、勝手に乾燥しています。

＊理由は４枚後のスライド

シリコンは１．２ｍｍｌシリンジにフロアブルレジンチップをジョイントして印象

印象時は通常の寝た状態で、咬ませてから起こし座位ポジションに

顎の弱い女性はちょっと大変な時もありますが９割の人はすぐに開けます。

下顎はシリンジカートリッジで４列、上顎はシリンジカートリッジで５列

最大のメリットは時間の短縮！

バイトが安定するか実験

正月に診療室で実験していました（笑）

コストと技工士の仕事量↑

事前に技工士に咬合印象法対応しているか聞いてください。

無調整でドンピシャで入りました！

最近は最後大臼歯のクラウンにも「咬合印象法」で印象を行います。

技工士のマウント法にちょっとコツが必要なようです。

基本的にこの方法だと理論上はバイトが低くなるのですが、実際はバイトが高くなるケースが多いです。

六甲さんとカナレさんに感謝！　　　　

前歯用は。。。　「なし」です。

口腔外バキュームもいいですよ！

以上、神戸の発表会第一部

第２部は「顕微鏡レジンハンズオン」のスライドを流し（２本目作る気力が無かった）

質問攻めで４０分延長し、阿部先生に「早く飯食べに行くぞ！」と怒られました（笑）

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