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神経の無い歯の保存は3ピースの治療の質
- Posted by: eedental
- 2019年11月26日 09:09
- 歯内療法日記
レントゲンを撮らせてもらいました。
細菌感染して膿んでしまい、なおかつ健康な歯の部分が少ない歯
この歯を長く保存させるには
1、ルールに従った根管治療で徹底的に菌の排除
2、残り少ない歯の補強と新たに菌の入らないような緻密な接着・充填
3、段差の少ない・適合の良いクラウンの製作
この3つのピースの治療全てが上手く行かないと歯の保存は出来ません。
精度の良い・悪いとは何基準とするのか!?
私の場合は、全て顕微鏡でのチェック&治療で行っています。
そうすることで裸眼では分からなった単位での治療が行えます。
従来の手の感覚で行う奥歯の治療ではどうしてもエラーが出やすく
今回のようなレントゲンの歯は「抜歯」というのが一般的になってしまうかと思います。
悪くなってしまった歯ほど手間と時間をかける必要があります。
自分の歯を保存したい人、抜いてインプラント、入れ歯でいいと思っている人
患者さんによって価値観は様々なので、もし自分の歯を保存したいという患者さんは
EEデンタルとマッチングしていると思います。
いやいや、今回のケースも色々勉強させていただきました!( ・∇・)
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