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セラミッククラウンの歯の色調再現
- 2019年12月10日 09:18
- EEデンタル こだわり
現在、白いクラウン(被せ物)も色々な種類が出てきており、たまに
「何の材料が優れているか!?」
など質問を受けますが、私は審美性を考慮するのであれば金属を使わないセラミック系材料
イーマックスやジルコニアフレーム型のセラミックを勧めます。
EEデンタルの取引技工所はジルコニアフレーム型のセラミックが上手なので、
EEデンタルではその材料でクラウンを作っています。
ただ、被せ物の材料より術者の腕が何倍も出来・結果には大きく影響します。
患者さんの中には材料のチョイスさえしっかりしていれば後のクオリティーなどは安心と思われる方もいますが、
これは違います!
最近の難症例ケース
ホワイトニングをしており、そえにより難易度+1
また非常に透明感の強い歯で+難易度1
通常のケースよりは明らかに難しいケースですが、セラミスト(技工士)が色を合わせてくれました。
どの歯なのか!?
実は、
左右の側切歯がセラミッククラウン!
しかも向かって左がメタルコア、右がレジンコアという異種材料
でも色は合わせてくれています。←これが腕!
基本的に私は審美性の為に金属の土台ははずしません!
何故か!?
金属の土台の除去は歯の強度、寿命が極端に短くなる気がするからです。
私の主は歯を長持ちさせることですから、患者さんにも積極的な土台のやり替えは勧めません。
たぶん、術後の写真で見分けがつく人はまず1%ぐらいじゃないかな!?
歯の色、形は患者さん毎部位毎にことなり、難症例の患者さんはおられます。
費用はかかってしまいますが、難易度の高い患者さんは技工士を呼んで
直接色合わせを行った方がいいケースもたまにあります。
*難易度の高そうな歯の患者さんは私の方から色合わせが難しいことをお話します。
*また自分の歯の色に合わせたい方はスタッフまでお申し付けください。
セラミストを呼ぶには1万円ほど別途かかります。
と言っても、EEデンタルそんなに審美治療押しではないのでね(笑)
私の審美基準は、「1メートル離れた相手に分からなければいい」 を1つの目標にしています。
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