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追加質問 ありがとうございます。

12月の講演 場所は「AP名古屋」に決まりました。

https://www.tc-forum.co.jp/ap-nagoya/

 

追加で頂いた追加質問

 

〇CR充填後の咬合調整、ピッタリ充填の勘所等を教えてください。形態と作っても調整、研磨で形態がなくなってしまいます。    

〇現在、保険で充填、歯内処置を行っていますが、正直保険ではこれ以上は無理等々、私見があれば教えてください。ファイル除去等。

〇ファイバーコアは精度、再治療時の除去、接着に不安があり、フェルールがあまり確保できない症例にはあまり使用してないのですが私見を教えて下さい。

〇現在の井野先生のニッケルチタンファイルシステム 

 〇コンタクト部でカリエスが深く部分的に縁下まで欠損した場合ラバーダムやマトリックスが入っていかない事があるのですが、どのように防湿して充填しているのでしょうか?

〇ラバーダムの厚さやラバーダムパンチの間隔、圧排糸等使っている器材や方法を具体的にご教示頂きたいです。よろしくお願い申し上げます。

〇再根治のセンツウの勘所や器具ステップのついた根治、開かないときの方法

〇急性症状が強い症例の1回目の治療はどのようにしていますか?

〇フェニックス膿瘍について患者さんに説明されていますか?

〇症状が無い歯を触る際の説明のコツ等を教えていただけると幸いです。

〇抜髄の基準を教えてください。

〇エンドした歯(特に臼歯)の修復方法について、MI(ミニマムインターベンション)の点から、CR修復が良いとは思います。しかし、咬頭被覆をしないことで、歯冠が縁下まで破折(特に機能咬頭側)して、かえってその後の修復が困難、あるいは抜歯が適応となる症例も見られます。井野先生のなかで、咬頭被覆をするかしないかの基準はありますか?

〇歯牙の状態(元々の欠損の状態の大きさ、例えば咬頭頂間の距離に対するイスムスの幅の大きさ)、骨格(フェイシャルパターン:ブラキオ、ドリコ)など、先生のご経験からご教示いただければと思います。

〇麻酔が効きにくい患者さんのコントロール法

〇嘔吐反射が強い患者さんのデンタル撮影法

下〇先生はの質問の量は凄いですね。

以下、下〇先生(笑)

1.アンレー充填を行っているときに外側が垂れてしまって角が立ちにくいことがあります。
フロアブルで少量ずつ積んでいくやり方と、ペーストレジンを2つのインスツルメントで挟んで角を立たせるやり方とあると思うのですが、どちらを使われていますか?また、他に手法ありますか?


2.上顎4番の遠心隣接面の形態は天然歯は舌側が凹型にへこむと思うのですが、ダイレクトの場合はあえて凸型に充填した方が咬合力に対するマテリアルの厚みが確保できることから好ましいと考えています。井野先生のお考えを教えてください。


3.上顎6番の斜走隆線もマテリアルの厚みから考えて再現した方が良いと考えていますが、井野先生のお考えを教えてください。


4.下顎6番の頬面溝にエナメル色の透明度の高いレジンを充填した場合、角度によって透けて暗くなってしまうことがあるのですが、その部分だけ充填レシピを変えたりしますか?
頬面溝から咬合面へ切り替わる部分の充填方法を教えてください。

5.上顎右側咬合面の中心窩から舌側方向へ溝を掘るときに手が動きにくいことがあります。
奥から引く動作でないためだと思うのですが、何か良い手法ありますか?
自分のポジションを2時ぐらいまで回るとやりやすいのですが、アシスタントをどかさないといけないので他に対処方法があれば教えてください。


6.下顎4番の独特な咬合面形態を再現されますか?小窩の深さ天然歯だと意外に浅く深さを再現すると、べたっとした単色充填っぽく見えてしまうのが不満です。下顎4番の形態のとらえ方を教えてください。

7.他にどの歯牙でもいいので、この部分を再現すると良くなるという解剖学的な形態のポイントあれば教えてください。

8.裂溝の再現により、溝が深くなりすぎた場合どのようにリカバリーしますか?
初手のフロアブルの充填が足りなかったせいなのですが、その場合、上部のペーストを除去して、もう一度フロアブルを充填されますか?
また深すぎる溝に食片圧入しそうな場合、透明レジンでシーラントをするような手法使用されますか?

9.イボクラのIPSエンプレスダイレクト トランス30は57パーセントフィラーとメーカーより回答を頂きました。
このレジンを咬合面最外層に出しても良いと思いますか?トランス30の井野先生の評価を教えてください。


う蝕除去

10.ブログであげられている症例を拝見させていただくと、スロット形成(ホリゾンタルスロット)を採用されていないと思うのですが、スロット形成に対する見解をお聞かせください。

11.う蝕除去にエアスケーラー+ENOフラットをお使いになられているのですが、
う蝕除去で超音波を採用せず、エアスケーラーを採用した理由を教えてください。
また、超音波機器はどこのメーカーのを採用されていますか?

エアスケーラーチップでのう蝕除去の基準を教えてください。歯髄付近のうっすらと検知液には染まるが硬い象牙質を硬さを基準にして保存していますが、エアスケーラーで硬さの蝕知可能ですか?

止血・防湿


12.電気メスでの切断後再度出血が上がってくることがあります。どのような設定で電気メスを使われていますか?
また、再出血しない電気メスの使い方にコツありますか?

13.お使いの圧排綿糸を教えてください。

設備・機械

13.Stropko
Irrigatorと思われる3wayが動画中に拝見されるのですが、お使いでしょうか?お使いの場合、どのチェアのどの3Wayにつけておられますか?自分がモリタチェアなのですが、導入したいと思ってます。
お使いでなかったらすいません、この質問無視してください。


14.Stropko
Irrigatorでボンディング材をブローすると出血が飛び散りにくいと考えているのですが、いかがでしょうか?
また、先端に付けるシリンジチップは何をお使いですか?チップをベンドしてもエアは出ますか?


チェアタイム・患者対応
15.自分の場合、治療がダイレクトなら連続1時間半超えると死にそうになります。長時間治療への対応でDr側が気を付けてること、工夫していることありますか?

16.患者さん側はどのくらいの時間で休憩させてますか?ラバーを外しますか?ラバーを外さない場合バイトブロックを外したり、口腔内を洗浄したりしますか?何分を目途にしてる等ありますか?
ダイレクトボンディングの場合、どのタイミングで休憩してもらいますか?
ご使用されているバイトブロックの種類と、各治療・部位によって使い分けされていますか?
エンド

17.プロテーパーゴールドをご使用されていると伺ったのですが、NITIfileの採用の基準を教えてください。
また、プロテーパーのマルチプルテーパーをメーカーが公表してくれないのが気に入りません。ネット上に落ちていた中東の先生のスライドである程度把握したのですが、井野先生はプロテーパーの正式な数字をご存じでしょうか?ご存じでしたら教えてください。


髪の毛より細い道具を使った根管治療
http://eedental.jp/ee_diary/2020/08/post-2097.html

18.この治療にとても感動いたしました。

*06Kファイルを入る所まで入れ、その後Ni-Tiファイルのオープナーで上を削り、
とありますが、

1回6号のファイルでプッシュアンドプルを行った場合、どのぐらいずつ入っていきますか?1アプローチで何mmぐらい進みますか?
また、毎回洗浄するのでしょうか? どのぐらい進まなくなったらあきらめますか?


またオリフィスオープナーがSXですと先端が19号相当、ハイフレックスのオープナーだと25号のはずなので2度テーパーの6号ファイルが10mm以上入るようになってから使用するのでしょうか?それとも、Cプラスファイルの様なグレートテーパーのファイルを併用して上部を拡大し、早期にSXを使用する感じでしょうか?


19.お使いのCBCTの機種を教えてください。


http://eedental.jp/ee_diary/cat26/
 >2、溶解剤を使用した超音波チップによる溶解
 >*超音波チップは細く削ったり、ベンディングしたりして多少加工います。
 >3、溶解後にハンドファイル(K#15)による除去+穿通操作
 >*必ず先端をベンディングさせてください。真っ直ぐなファイルは先端でレッジを作ってしまいます

講演会の時に詳細を教えてくださるとのことで楽しみにしています。


20.動画ではかなり早い段階で、溶解剤らしき液体を入れられていますが、実際の臨床ではどのタイミングから溶解剤を使いだされるのか教えてください。

21.お使いの溶解剤はクロロでしょうか?

22.溶解剤を根管内に輸送するのに適した器具を教えてください。プラスチックシリンジは解けませんか?


23.ガッタの除去で15号を選択された意味を教えてください。


24.文中に30号のHファイルで穿通とありましたが、ガッタ除去の時はHファイルも使用すると考えてよいでしょうか?
また、このHファイルはSSでしょうか?文献的に25号以上のSSファイルの柔軟度は低く、トランスポーテーションの原因となるとあったのですが、この場合は、ベンドしたHファイルをいれているのでしょうか?それとも、NITIのHファイルを入れていると考えてよいでしょうか?それとも30号程度ならSSでも大丈夫という事でしょうか。



25.抜髄根管において、
X-スマートを用いたボルテックスブルー操作(Vortex Blue Rotary Files
) 2013年版 穿通・根管拡大
http://eedental.jp/ee_diary/2013/06/-vortex-blue-rotary-files.html
 >ただ、根尖が#20、#25は多少拡大不足なのでハンドファイルの#30、もしくは#35で根尖だけ形成してください。
 >アピカルストップ的なイメージでしょうか。

この部分を詳しく教えてください。これはSSのKファイルをベンドした状態で根尖部=APEXまで到達させるのでしょうか?
前項と同様にSSのKファイルでよいのでしょうか?

APEXの位置で、ファイルを動かすのでしょうか?それとも作業長の位置でしょうか?
ファイルの動かし方はターンアンドプルでしょうか?


26.

 >2-a いきなり穿通できた場合は動画と同じことでOKです。
 >焦らず、上下運動を何回かしてください。
 >非常に細くて湾曲があるような根管は50回以上上下運動させることもあります。

 >*必ず少しずつは根尖方向に向かいますので焦らないように

この部分の上下運動の幅を教えてください。大きく動かしてよいのか、1mm前後の小刻みな動きの方が良いでしょうか?
何回に1回ぐらい洗浄が必要ですか?
この動きをSECで代用しても大丈夫でしょうか?

リトリートメントの穿通に悩んでおります。前医の作ったレッジの克服方法を教えてください。
デンタルアーツで寺内先生のリトリートメントセミナーを受講してきたのですが、TCAという穿通用のファイルの動かし方があると教わったのですが、その詳細を聞き損ねました。ご存じでしたら教えてください。



研磨
27.隣り合う2歯のう蝕除去後、隣接面窩洞に1歯ずつ充填した場合、1歯の充填の終わった時点で研磨を行っているのですが、研磨のためのシリコンポイントは大概太くて窩洞の中に入りません。このようなケースでは何を使用して研磨をされますか?
それとも2歯とも詰めてから研磨されますか?
Soflexdiskの場合、縁下付近に当てれないことがあるのですが、上手な使い方ありますか?
ラミニアチップの場合一番細かい白で磨くとそこそこの研磨になるのですが、これで終わるとまずいですか?(自分の症例では何例か着色が出たケースがあります)
 

追記:

〇再根管治療でメタルコアを除去し感染歯質を取り除いた後、メタルにより酸化して黒く変色してしまった象牙質はどう処理していますか?

残した場合その後のレジン築造への接着は影響ありますか?

 

 

全体通して、かなりレベルが高い質問で・・・

12月 ブログを見て頂いている先生向けのオフ会のノリでしたが、ちょっと勉強しながらスライド作ります(笑)

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