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根管治療の中断は歯を失う元

根管治療、日本のスタイルだと何回も歯科医院に通院しなくては行けなくて、

特に仕事の忙しい男性だと、

「えっ!?また来週も根の治療!?」というパターンから

  

もう痛みもないし、しばらくこのままでも大丈夫だろう!?と

通院が途絶えることがあるかと思います。

 

 

転院してくる治療期間が長い方だと、1年以上同じ歯の根管治療をしていて・・・

という方もおられます。

難しい根管治療と転院の時期 - EE DENTAL_Blog

 

 

ただ、根の治療の中断というのは最も歯を失う中断の仕方です。

  

 

今回の患者さんは30代男性 

根管治療を行っていた歯の詰め物がとれたまま半年が経過し痛くなったのでEEデンタルへ

 

レントゲンを撮ると、

2021 EEdental SaS (1).jpg

 根管充填までは終わったようだが、そこから仮蓋が崩壊し、

中にかなり大きな虫歯が出来た状態・・・

 

縁下(歯茎の下)に及ぶ虫歯なので、抜歯も妥当な所か。。。

 

ただ、残したいと来院して頂いた患者さんなので

話し合って保存する方向で治療スタート

まずは虫歯の徹底的な除去

かなり薄い歯質です。

2021 EEdental SaS (2).jpg

レジンで補強後、 

根管充填+レジンコア+レジン充填

2021 EEdental SaS (3).jpg

治療回数2回

 

 

これから何年持ってくれるでしょうか!?

2021 EEdental SaS (4).jpg

かなり綺麗に治療はできたのですが、いかんせ咬合(かむ力)に

第2大臼歯がどこまで耐えられるか!?
  

 

 

4か月 口腔内

2021 EEdental SaS (5).jpg

*一番上の歯を治療しています。

  

 

仮蓋の患者さんは早めに歯科医院で治療してもらった方がいいですよ。

1本歯を失うと、それを補う為に次には40万近く治療費がかかってきます。

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