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フルオーバーホール(全体的な歯科治療)

長く治療している左上2の根管治療を主訴に来院

 

根管治療後、一度全体的に治しておきたいとのことで全顎治療に着手しました。

 

昔から歯の治療続きの40~50代の治療本数が多い患者さんは、

この時期に一度同じ先生に同じ時期にきちんと治してもらのをお勧めします。

 

残念ながら歯の治療は必ず寿命があります。
歯科治療は一度治せば一生安心という永久修復ではありません(´□`;)

 

治した本数が多ければ多いほど右上を治したら、今度は左下が腫れてきた

など負のサイクルに陥っていることが多いです。

  

またそういった患者さんは年がら年中歯科医院通いが続いてしまいます。

 

その負のループを一度断ち切る為にも

40~50代の間に一度きちんと治療することをお勧めします。

 

 

ここ10年で自費治療というのが多くの患者さんに認知されはじめました。

それまでは「歯科治療=保険治療」いう図式でしたので、

一般的な方の口の中は

2018 EEdental NY (2).jpg

こんな感じが多いです。

患者さんは治療本数は多いのですが、神経を取っている歯の本数は3本だけだったので、

レジン治療中心で治療が行えました。 

 

術後

2018 EEdental NY (1).jpg

レジン治療12本

根管治療1本

セラミッククラウン1本

  

綺麗に治療できたかと思います!(  ̄▽ ̄)ノ 

 

60歳になってどんどん歯を失う前に一度フルメンテナンスした方がいいですよ!

歯が無くなってしまっては老後の食べる楽しみも半減してしまいます(笑)

 

歯科治療は後手になればなるほど抜歯中心で予後も悪くなりますから、

問題ないうちにしっかり治すことをお勧めします! 

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