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沖縄からお疲れさまでした!
- 2019年9月10日 09:19
- 歯内療法日記 | EEデンタル こだわり
EEデンタル愛知県の片田舎で細々と開業していますが、なぜか沖縄県の患者さんがおられ、
多い週には3人ぐらいの沖縄の患者さんが来られます。
昔から来て頂いている鹿児島の患者さんはLCCが出来て、通院費が昔よりだいぶ安くなったと話されていました。
*因みに通院費も医療費控除の対象になるので、レシートなどは保管しておいた方がいいですよ。
また、ある沖縄の患者さんは「そんなに多ければEEデンタル沖縄県人会を開催したいですね!(笑)」とも話していました。
今回の患者さんは、
以前沖縄から来院された患者さんのお母さん(60代)の治療
術前
歯ぐきの下に入り込む大きな虫歯
術前時に一応神経保存の方向で削り始めるけど、神経を取って被せ物になる可能性が高いことを説明
患者さんの了解を頂きいざ治療
奇跡的に2本とも露髄せず、神経の保存が行えました!
大きく削った歯はこの後痛みが出てしまうこともある為、仮歯で7カ月経過をみて
(その間に他の治療を行いました 平日の午後半日治療でまとめて治療を行いました)
そして、第一小臼歯にセラミッククラウンSet
レントゲン
見た目の虫歯が大きくても時間をかけて丁寧に虫歯を除去してやれば、残せる神経もあります。
*例えればぬり絵と同じですね、枠からはみ出さないように丁寧に塗るか、一気にラフにザッと描くかで塗る時間もクオリティーも異なります。
基本的に私は神経を残したい派ですが、術前時には必ず神経の保存が出来るとは確出来ないので
今回のように神経を取る治療計画で、治療してみて残す場合も多々あります。
勤務医の頃は1時間で最低2人の診療を行っていたのでレントゲンで虫歯が大きければ、
「はい、神経取ります」で、いきな大きく削っていたのですが、
自費診療医になった今、1人の患者さんへの治療時間の確保は十分にできるので少しずつ削って最終判断することが出来ています!(^―^)
この辺の時間にゆとりがあるというのは自費診療医の最大のメリットですね。
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