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原因に対しての治療

今日から通常診療を行っております。

 

さて、今回は『しみる原因が分からない』という患者さんのケース

 

口の中を見せてもらうと、

EEdental ooo (1).jpg

大きなセラミックアンレーが下から2番目の歯に入っているものの特に虫歯もなく

確かに他の歯科医院でも問題ないと言われても不思議ではない状態(ー_ー?)

  

レントゲンを撮っても、特に問題は見当たらず・・・(;@3@)

 

今度は顕微鏡で歯を1本ずつ観察

 

しても原因歯は見つからず・・・(;@3@)

 

冷水診を1本ずつ歯に行い、それでも分からず・・・(;@3@)

 

半分諦めていた時にたまたまチェアーの風がある方向からかかった瞬間

 

患者さん:「あっ、そこです!」

 

 

私:「ん、?」

 

もう一度、別角度でレントゲン撮ってみると!(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!

EEdentaloo1.jpg

なるほど! 歯と歯の間しかも歯茎の部分に穴がありそうなのが確認できました。

 

レントゲンは3次元立体構造物の歯を2次元の平面、しかも白黒画像で判断しなくてはならず、

ある角度でないと判断できないこともあります。

 

そこで、患者さんにここの歯が8割ぐらいの確率で怪しいと話し、治療することに

EEdentalooo (1).jpg

やはり、レントゲンと同じ部分の歯のかなり中の方から中程度の虫歯が出てきました(´Д`;)

 

 

歯科治療は診断が非常に大切です、関係ない部分を治療しても症状は改善してきませんし、

経過観察ばかりしても治療が後手になり、悪くなり過ぎることもあります。

 

 

今回のケースはたまたま虫歯が見つかりましたが、虫歯の発見は先生によって大きな差が出る部分になります。

 

大きな穴が開いていれば、一般の方でも判断できますが、このようなケースは診断に非常に時間がかかります( `・з・)ノ

 

 

 

治療法に関しても、 

下から2番目のセラミックインレーは、今回治した歯と同じ大きさの虫歯なのですが、便宜形態の為

ここまで大きく削られてしまっています。。。(ノω`*)ノ

 

セラミック治療は健康な部分を大きく削って治す方法であることは知っておかれた方がいいでしょう。 

 

 

外から見れば同じ歯医者でも、先生によって得意分野は様々です。

 

ただ、歯科医師法で自分の得意分野をアピールすることはできないことになっていますから、

病気に対して、患者さん側からマッチングさせるのは非常に難しいと思います。

 

 

時代に合わせた法律に変えてもらえればとは思いますが、

ネットは極々極稀に。。。ヾ(・ω・)ノ

 

 

http://eedental.jp/ee_diary/2014/05/post-959.html ←こんな感想文を作る歯科医院もありますのでご注意を!

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