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限界を感じるハイブリットアンレー
- Posted by: eedental
- 2015年9月10日 09:26
- マニアックレジン
以前書いた
レジンは間接法より直接法をお勧めします!
http://eedental.jp/ee_diary/2014/08/post-1002.html
同じ『レジン(ハイブリット)』という材料を用いても、
口の中で1回で詰める方法(直接法)
と
型取りをして技工士が作った物を1週間後に接着材でくっ付ける方法(間接法)
は全くの別物です。
個人的には詰めれれば直接法の方が何かとメリットが多く、予後が良い気がしています。
私も以前大きな面積のレジン充填ができなかったので
ハイブリットアンレー(レジンアンレー)をしていましたが、
http://eedental.jp/ee_diary/2011/06/post-306.html
私の治療が下手なので直接法に比べると、割れてくるものが多かった・・・(´ ω `)ノ
先日来院された患者さんも
バックリ割れてしまっています。
また残りの詰め物の下に虫歯も見られます。。。( ゚ ω ゚ ;)
このぐらい大きな詰め物の場合、
現在の私はハイブリットアンレー(技工士が作るレジン)は不適応症だと考えるようになりました。
歯のことを考えればメタルを持ってきた方がいいと考えます。
*私の基準で一般的な基準ではありません(念の為^^;)
時間をもらいレジン充填を行いました=(ノ・∀・)ノ
反対側の歯のハイブリットアンレーも詰め物が取れていたので、
レジンに置き換えました。
絶対に割れないということはありませんが、ハイブリットアンレーに比べると私の臨床では割れてきませんヽ(  ̄▽ ̄)ノ
(直接法のレジンが割れる・取れるものは、年に2ケースぐらいです)
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