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前歯が無くなった時に削らずに治す方法
- 2015年11月 1日 07:33
- EEデンタル こだわり
下の前歯が1本無くなってしまった場合
通常歯を入れる方法として、
1、ブリッジ ←一般的
2、部分入れ歯
3、インプラント
の3つがあります。
ただし、全てにデメリットがあり
1、ブリッジの場合:歯を大きく削る(歯の6割はなくなります)
2、部分入れ歯:咬めない・金具が来るため見た目が悪い
3、インプラント:手術が必要、また今回の歯の幅では治療不可能
さて、どのデメリットを選ぶか?
そこで!
こんな方法「接着性ブリッジ(EEデンタル風)」
まず歯型を採って技工士にレジンで人工歯を作ってもらう
「なるべく、色を合わせてね!」とオーダー
*今回の歯の色メチャ難しい歯の色なんです。
出来あがった歯を両隣の歯に接着剤で固定
(写真:気泡入ってしまった)
こんな感じで意外と綺麗に自然な歯に
*歯茎の治癒をまって、ダミー部はオベイトタイプにして自然な立ち上げにしています。
個人的にはですが、下の前歯が無くなった時には今の所ベターな方法だと思っています。
特に下の前歯は非常に小さく、ブリッジを入れようとするとアッと言う間に歯は無くなってしまいます。
またブリッジを入れても、やり代えられる回数は非常に少なく結果として歯3本が無くなってしまう結果に・・・
今回の接着性ブリッジ(*下の前歯だけ)
治療費:6~7万円 保障なし
EEデンタルでセラミックブリッジを入れた場合
治療費:45万 5年保障
保障は付けていませんが、
接着性ブリッジに問題が起こっても再び接着性ブリッジで治療は可能です。
つまり7回やり直してセラミッククラウンと同じコストに
ただし、周りの歯は一切削りませんから、そこが最大のメリットだと思います。
昨日書いた
http://eedental.jp/ee_diary/2015/10/post-1276.html
削らない治療、削る治療
選択するのは患者さんです(σ・д・)σ
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