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同じ材料でも結果が異なるのが歯科治療

先日詰めた所が治療後から痛むと言う患者さん・・・

EEdental ook (1).jpg

 下から2番目の歯にプラスチックの詰め物が見られます。

 

世界中の歯医者を敵に回すようなことを書いた先日のブログ

http://eedental.jp/ee_diary/2014/08/post-1002.html

 

このレジンも間接法のレジンインレーで修復を受けています。

 

 

何が原因で痛みが出ているのかは分かりませんが、元々銀歯を綺麗に治す為に治療を受けられたそう・・・

 

 

と書いておいて、

 

 

 

実は・・・

 

 

一番奥の歯は銀歯が取れてしまい、私がレジン充填をした歯でしたヽ(・∀・)ノ

EEdental ook (3).jpg

詰め物って分かりましたか!?=====( ̄∇ ̄)v 

 

 

患者さんに知っておいてもらいたいのは、

1本の同じ歯を見ても、治療はかかった歯科医院の得意な方法で治療を行います。

 

先にも書いたように私は間接法より直接法の方が色々メリットが多いと思い、手間はかかりますが直接法を選択していますヾ( ・∀・)/

 

 

さてさて、手前の歯の痛みが治まってくれるといいのですが・・・.(´-ω-`)

 

 

もう1つ、知ってもらいたいことを

歯科治療とは1発勝負であり、同じ歯の1回目の状態と2回目の状態とは全く異なったものであり、

予後が悪くて2回目の治療をする場合というのは、非常に難易度の高い歯の治療で成功率も1回目より低いものとなります。

 

 

 

つまり、良い結果を望むのであれば治療材料、価格などより先生・歯科医院選びでその殆どは決まっている と言ってもいいでしょうね。

(注意:EEデンタルは極々普通の町医者ですのでレベルの高い歯科医院ではありませんのでね。。。(-ω-、))

 

 

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