Home> マニアックレジン > 根管治療後変色した歯をホワイトニングで白く(し過ぎた場合)

根管治療後変色した歯をホワイトニングで白く(し過ぎた場合)

知り合いの先生に紹介して頂いた患者さん。

 

神経が壊死(死んで)をして根の先に病変ができてしまったとのことで根管治療の依頼を受けました。

術前の写真 

EEdental to (1).jpg

神経を取った歯は徐々に茶褐色に変色してきます(右から3本目の歯)

 

この変色歯個人差があり、この方は1年しないうちにここまで黒く変色してしまったそうです。

  

EEデンタルでの根管治療も無事終わり、最後の補綴は患者さんも大きく削らず治したいということで

今回は変色した歯をホワイトニング(インターナルブリーチ)で白く漂泊して、レジンを詰めることにしました。

 

 

術前 ⇒ 術後

EEdental to(3).jpg

 

術後、周りの歯より少し白くなりましたが、

不思議なもので実際の口の中では周りのはより暗い歯だと結構目立つのですが、

白くズレテいる分にはそんなに違和感なく感じるのです(`・з・)ノ

 

 

また、このようにホワイトニングで白くしても、徐々に元の茶褐色に変色してますので、

家の方で寝る時に簡単なホワイトニングを月に2日程度してもらい綺麗な歯の色を保ってもらいます(^ω^ )/'''

 

 

エンド+レジンの組み合わせに、ホワイトニングのエッセンスを入れて修復すればセラミックで被せることなく治療が終わります。

 

ただ、このホワイトニングはやってみないとどこまで白くなるか分からず、中には白くならない患者さんもおられます。

 

 

そんな場合は被せずに『ダイレクトベニア』で治すというのも1法です。

http://eedental.jp/ee_diary/2012/08/post-587.html 

EEdental ham.jpg

こんな感じで表面をレジンで作ってしまう方法です!( ゝω・)ノ

 

少し特殊な方法かもしれませんが、現代の歯科治療ではこんなことが可能になっています!

Index of all entries

Home> マニアックレジン > 根管治療後変色した歯をホワイトニングで白く(し過ぎた場合)

購読
Powerd By

Return to page top