11年前にレジン治療した歯
- Posted by: eedental
- 2022年8月 9日 09:00
- 歯内療法日記
患者さんはいつもお世話になっている歯科医師の先生の奥様
昔から治療をさせて頂いており、11年ぶりに全顎検査をさせて頂きました。
すると、11年前に私が治したレジンアンレーに。。。
神経が死んでしまい根尖病変が見られます。
神経付近まで削ったりすると、神経が死んでしまうこともありますし、
咬み合わせが強く当たりすぎていても神経が死んでしまうことがあります。
患者さんは症状はないとおっしゃられていましたが、この歯は治療しておいた方がいいと説明
11年前に詰めたレジンは着色以外、特に問題はないので咬合面に3mmの穴を開けそこから根管治療を1回法で行うことに
頬側2根は出血もあり神経は生きていましたが、病変が見られる口蓋根の神経は死んでいました。
何が原因で1根だけ神経が死ぬのか!?凄い不思議です。
患者さんには1年予後で来院して頂きチェック
根尖病変も治っており綺麗に骨ができています。
私は虫歯が大きくてもなるべく神経の保存を行う診療を行いますが、稀に数年後に神経が死んできてしまっている歯もたまにあります。
毎年レントゲンでチェックする必要はありませんが、3年に1回ぐらいはチェックした方がいいかもしれませんね。
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