Home> マニアックレジン > なんとなく適応症がわかりつつある根管治療後のビルドアップ

なんとなく適応症がわかりつつある根管治療後のビルドアップ

一般的には、

根管治療をした歯=被せ物にする

というセオリーがあるのですが、

 

私はケースを選んでレジンでビルドアップしてきました。

http://www.eedental.jp/buildup.html 

 

 

こんな治療をし6年近く経過すると、ある共通したケースに術後問題が起こっていることに気がつきました( `・з・)ノ

  

 

よく言われる辺縁隆線が無くなると歯の強度が落ちるというのは本当なんだなと思います。

特にMOD窩洞など、近心・遠心の隆線が無くなってしまった歯に関しては咬合面を落としてメタルでアンレー

もしくはクラウンにする必要があるように感じます。

 

この辺りは論文でもあり、負荷実験ではMOD窩洞になるとガタッと歯の強度が落ちるようです(>。<;)

 

ただ、MO窩洞や、OD窩洞などであればある程度まだ歯の強度はあるようで、

私の臨床でもこの形態であれば大きな問題を起こすことは少ないです(^ω^ )/'''

 

 

 

術前 こんな感じで「コ」の時に健康な歯が残っているケース

DSC00296.jpg

過去に一度根管治療が行われていたのですが、

根尖病変がありお風呂に入ったりして体が温まると痛み・違和感が出るとのことで再根管治療に

(前の先生が私と同じような考えで神経を取っても部分的にハイブリットアンレーを入れてくれていました)  

  

根管治療を2回行い違和感が無くなったのを確認して根管充填後

画像 002.jpg

   

 そこから足りない部分をレジンで作ってこんな感じに

画像 004.jpg 

このビルドアップは健康な部分を多く残せることが大きなメリットなのですが、

やはり症例選択というのは非常に大切なポイントになるものだと改めて痛感!

 

 

まぁ、欠損が大きくても残ってくれる歯はあるんですけどね!(⌒_⌒;)

Index of all entries

Home> マニアックレジン > なんとなく適応症がわかりつつある根管治療後のビルドアップ

購読
Powerd By

Return to page top