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勉強会ので発表「リバスクラリゼーション」

先週の土曜日神戸で発表を行わせてもらいました。

  

ネタは1ケースだけ行った

「バスクラリゼーション」

http://eedental.jp/ee_diary/2016/02/post-1322.html 

でしたが、盛り上がりました。  

 

2016 EEdental  koube (1).jpg

先日の歯内療法学会の下野先生の話があり色々情報を得ることができました。

去年も一度聞かせていただきましたが、

http://eedental.jp/ee_diary/cat26/2015/09/ 

 

なんと、 

2016 EEdental  koube (2).jpg

この短期間で歯髄腔が埋まってしまう硬組織は、

「象牙質}ではなく

根尖から入ってきた「セメント質」、「骨」だそうです。

 

電顕にもビックリでした。 

 

 

こんな報告をさせていただきました。

エンドは深いねぇ~!!+.゜ヾ(・ω・)ノ 

 

 

因みに私は本来の3Mix(抗生剤)を使う術式(岩谷先生、AAEのガイドライン)

ではなく、私は水酸化Caを長期貼薬(4カ月間 仮封のまま)でした。

 

また以前下野教授がおっしゃった

『バスクラリゼーションは根管内の血餅の中にはグロースファクターが豊富にあるので根尖から出血を一度させた方がいいかもねと』

 

これ偶然やってしまっていました。

 

根尖を太いファイルで突いてしまい多量の出血があり、根管内が血液で満たされた状態で仮封でした。

が、  

丁度水酸化Caを置いた所に硬組織が4か月後に確認できていました。

 

 

学会の後、レントゲンでこの物質を下野教授に聞くと、「分からない(笑)」とのこと、

個人的には、「骨様物質」ではないかなと推測

 

「リバスクラリゼーション」 

小児の中心結節が折れPerった歯などには推奨される方法かと思います。

*保険治療では適応病名がない為この方法は「自費治療」での治療になるかと思います。 

  

 

またそのウチ動画でも作ってケース報告でも!ヾ( ̄∇ ̄ )

  

 

  

追記:

http://eedental.jp/ee_diary/2018/02/revascularization.html

1年半後に動画作りました(笑) 

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